本日から1年間春日井中央ライオンズクラブの第 42代会長を務めさせていただく事になりました。 入会してからおよそ7年半になりますが、自分が会 長として何か出来るかまだ自信はありません。一生 懸命勤めさせていただきますのでご指導よろしくお 願いいたします。
3年半程まえに今はなき高柳ライ オンから会長就任の話を薦められた時には頭の中 でとっさに何とかうまく言い逃れしようかと云う思 いがよぎりましたが、さすがに高柳ライオンから、腰 をすえて云われた時には蛇に睨まれた蛙状態でつい「はい、解りました」と返事をしてしまいました。
高柳ライオンはそのときに内のクラブには貴方が入会した後から新しく若い会員が多く入会してきてい るし、後ろに若い人たちが控えている。今、会長をやらないと貴方だけ会長経験のないままで積み残して いくことになると云われました。
それから、第3副会長になってしばらくしてから、山田前々会長や、村山前会長からも云われのですが、 高山さんが会長になったら、若い人たちをいろんな役に起用してあげてくださいと云われていました。そ うしないと若い人たちはクラブに魅力を感じなくなってしまうと。皆さまもご存じの事と思いますが、村山 会長は過去に他のクラブで大変なご苦労をされていまして、もう同じ思いはしたくないという気持ちが強 かったと思います。それは、村山会長が本当に一生懸命、会長としての職務に取り組む姿を見ていても充 分に感じることでした。
また、第一副会長になってしばらくしてからです。まだ自分自身が何をどうするべきか ハッキリしてい ない頃に高柳ライオンからアドバイスを受けました。今思えば、あれが最後のアドバイスになりました。
「どうだ、何をやるかは決まったか?」と聞かれたのです。いえ、まだいろいろ迷っていますと答えました。 そのときに高柳ライオンから言われたのは「ライオンズの会長というのは、自分のことじゃなく、会のため に、会がよくなる為に努力するのだよ」と教えられました。それで私の会長としての役割は、若い会員の皆 さんが5年先、10年先にはクラブの中心となって、将来の春日井中央ライオンズクラブを活気あるクラ ブとして盛り上げていける様に、今から各委員等の役に積極的に参加してもらい体験してもらう事としま した。これは将来に向けて今からやってもらわなければならない大切な布石と思っています。そこで、これ も以前に会長さんから用意していただいた、各委員会の引継ぎノートがありますが、私も積極的に活用し ていきたいと思います。
先日のガハナー訪問委員会でもこんな話が出ていました。例えば、薬物乱用防止教室の事案は、学校 への日程調整は4月の新学期が始まるとすぐに打ち合わせをしなければなりません。この時は前の委員 会の時期になりますので、今期の委員会は何も解らない訳です。引継ぎノートがあれば、この時期になっ たら新旧の委員会での打ち合わせができると思います。
各委員会にこのような機能ができれば各事業がスムーズに受け継がれ、その時々の委員会の工夫で活気 のある委員会活動になっていくと期待しています。各委員会の委員長になっていただいた皆様には社会 奉仕活動に取り組む体験が出来るいいチャンスと受け止めて、積極的なご協力をお願いいたします。
また先輩ライオンの皆様方にも折々にふれて、ご指導のほどお願いしまして、私の会長就任の挨拶とさ せていただきます。ありがとうございました。
1年間、会長として全力で取り組みます。皆様のご協力とご支援をよろしくお願いします。
今年度、幹事を務めさせて頂きます村瀬太一です。 社会奉仕クラブも一人として。奉仕の意味を深く理解する様に努めていきますのでご指 導の程、よろしくお願いします。
この度、会計を仰せつかりました。在籍24年になりますが、三度目の会計です。会長の 髙山Lを幹事の村瀬Lと共に補佐して参ります。宜しくお願い致します。
今年度、髙山会長の下、ライオン・テーマーを仰せつかりました。 一年間、髙山会長を支えしっかりと盛り上げて参りますので、皆様の温かいご協力を賜り ます様、宜しくお願い致します。
本年度、髙山会長のもとテール・ツイスターを拝命しました小嶋隆司です。当クラブに入 会し4年目を迎え、皆様との親睦をより深めることを大切に、そして、We Serveの精神を 忘れず、私自身も楽しみながらこの一年間の活動に邁進してまいります。皆様のご諡号ご 鞭撻、そして、沢山の『お喜び』を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
本年度、計画委員長を仰せつかりました。例会をより楽しく、そして皆様がますます集える ような場所にしていきたいと思っております。髙山会長を盛り上げていきますので、一年 間どうぞよろしくお願い致します。
この度マーケティング・コミュニケーション委員長をやらせて頂きます谷内です。どうぞよ ろしくお願い致します。今世界はコロナショックでコミュニケーションの方法に大きな変 革を求められています。ライオンズクラブも例外ではないと思います。ダーウィンの進化 論ではありませんが強いものが生き残るのではなく変化に対応できるものが生き残ると 私も思います。マーケティング・コミュニケーション委員会が春日井中央ライオンズクラブ をコミュニケーションの部分で引っ張っていけるよう「ワクワクさ、新しさ」で貢献してまい りたいと思います。大きなことを申しておりますがまだまだ未熟ものですが頑張って参り ますので皆様からのご指導ご鞭撻の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。
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